冬でも快適な睡眠を促す

シュラフ&インナーシュラフ
2023.01.20

寝袋+インナーの二重使いで寒いキャンプも安心

寝袋は単体で使うのが一般的です。しかし、インナーシュラフを中に入れて使うと、寝袋の使用可能温度を少し下げることができ、寒い季節のキャンプでも眠りやすくなります。

高い保温性の化繊綿を入れた寝袋

サーモライトという中綿をたっぷり封入した「マミーシュラフ -17度」。
中綿を2.5kgも封入することで快適温度は-10℃、使用下限温度は-17℃まで対応できる、冬キャンプにぴったりの寝袋です。
内側にポケットを配し、スマホや財布などの貴重品、小型LEDライトなどを収納できます。
テント内に収納ポケットがない際に重宝します。
収納サイズは直径33×48cm。
袋には上下からぎゅっと圧縮できるコンプレッションベルトが付いているので、2mを超える大きい寝袋をコンパクトにできます。
これ以外に、-3度の3シーズン対応寝袋も販売しているので、季節に合わせて使い分けることをおすすめします。

インナーシュラフを使うメリット

インナーシュラフには、以下の機能があります。
(1)保温性が向上し、寝袋の中に入れて使えば通常より2~5℃低い気温で寝られる
(2)吸汗性が向上し、睡眠中にありがちな汗を効率的に放出する
(3)伸縮性に富み、寝返りが打ちやすくなる
一番のメリットは(1)で、3シーズン対応の寝袋では冬キャンプを過ごせませんが、インナーシュラフを入れることでそれが可能になります(対応温度による)。

また、寝袋の中に入れずに単体でも使用でき、暖かいシーズンのキャンプならインナーシュラフだけで使うほうが、通気性や吸汗性という特性から快適に寝られるようになります。

裏起毛の高機能インナーシュラフ

封筒型デザインの「起毛インナーシュラフ」は、表地はツルッとした、裏地は程よくやわらかいポリエステル生地を使用しています。
口にはドローコードがついており、ぎゅっと縛れば顔まわりの隙間を埋めて、上から入る冷気を防ぐことができます。
また、肌触りがよく、素肌に触れても不快感なく寝られます。
収納サイズは直径11×22cmで、重量は約500g。手で持って楽に運べますし、バッグに入れて持ち運べるのも特徴です。

インナーシュラフを入れて快適な睡眠を実現しよう

寝袋は季節に合ったものを使うのが理想ですが、冬キャンプだと対応できるものが高級になり、手が出しにくくなります。
インナーシュラフと併用することで、保温性を向上させて3シーズン対応の寝袋でも寝られるようになります(対応温度による)。
インナーシュラフを積極的に活用して、睡眠を快適にしましょう。
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