二又ポールが快適空間を創出

ワンサイドフォークTCシェルター
2022.03.15

ワンサイドフォークTCシェルターとは

ワンサイドフォークTCシェルターは、片方はシングルポールともう一方が二股ポールで立ち上げる1〜2人収容可能のシェルターです。
インナーテント・フロアシートは付いていないため、テントと比べると靴の脱ぎ履きをせずに中で過ごせます。
生地はTC素材を採用し、寒暖差で起きがちな結露がしにくいのが特徴です。
収納サイズはW65×D23×H23cmで、重量は10.7kg。テント本体とポールやペグといった小物を収納袋ひとつにまとめられます。
実際に立てると、設営時間は大人ひとりで15分ほど(設営に慣れたスタッフが立てた場合)。
生地をペグで固定し、2組のポールを内側に入れて立ち上げれば完成するため簡単に立てられます

拡張性の高さがポイント

全体サイズはW470×D230×H180cm。両サイドにベンチレーションを配置しており、中にこもりがちな湿気を外へ排出します。

フロントは別売りのキャノピーポールを使って跳ね上げると、リビングスペースを拡張できます。ソロテーブルとチェアを置き、隅に小物を入れて使えるためソロキャンプに大変便利です。

また、4本のキャノピーポールを使ってフロントとバックのパネルを撥ね上げれば、タープのような開放感あるスタイルにチェンジできます。グループキャンプでひさしが必要な際に活用できます。

ソロキャンプには十分の広さで就寝も快適

パネルをすべて締め切った状態がこちら。
ローコットを2つ置いても中央に靴を置けるスペースがあり、ソロキャンプなら道具を置いても十分は広さがあります。
インナーテントはないため、寝る場合は低めのコットを用意するといいでしょう。
ワンサイドフォークTCシェルターは、パップテントと呼ばれる軍幕とは異なり、片方に二股ポールを採用しています。
これにより、デッドスペースになりがちな中央が有効活用できるため、実際に使うとより広く感じられます。
また、生地はダブルファスナー仕様になっており、フロントパネルの下を少しだけ開けて通気性を上げるなど、アレンジしやすいのも魅力です。

一般的なパップテントと比べて使い勝手に優れたワンサイドフォークTCシェルター。
ただし、TC素材を使っているから中で焚き火ができる、というのは危険です。
焚き火をする際はシェルターから離れた場所で使うようにしましょう。
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